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大気汚染物質原因のアトピー解明

 投稿者:あし  投稿日:2016年11月15日(火)23時07分30秒
  <東北大>大気汚染物質原因のアトピー解明

 東北大大学院医学系研究科の山本雅之教授(医化学)らの研究グループは、大気汚染物質が原因で引き起こされるアトピー性皮膚炎の仕組みを解明したと発表した。大気汚染物質が特定のタンパク質を活性化させて神経が発達し、皮膚に強いかゆみを誘発していた。
 研究グループは、有毒物質のダイオキシンと結合するタンパク質「AhR」が皮膚の表面で活性化するよう遺伝子操作したマウスを作出し、観察した。
 マウスは、神経を成長させるタンパク質「アルテミン」が増え、神経が真皮から表皮に向かって発達。かゆみを感じて引っかくことで皮膚のバリアー機能が壊れ、そこからアレルギー物質が侵入する悪循環が生じた。
 アルテミンを中和させると表皮の神経量が減少し、マウスの引っかき行動も減った。
 また、「AhR」を持たないマウスの皮膚に大気汚染物質を塗布する実験では、普通のマウスに比べてアルテミン出現量が数分の1に減り、引っかき行動も少なかった。
 研究グループは、アトピー性皮膚炎の患者でもアルテミンの増加を確認。山本教授は「皮膚炎を誘発するタンパク質の働きを抑えれば、新しい治療法になる」と話している。

河北新報 2016年11月15日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201611/20161115_13008.html

 
 

チリダニ類は喘息患者を助けるための英雄的努力より持続する

 投稿者:あし  投稿日:2008年 4月17日(木)23時20分35秒
  Dust mites outlast heroic efforts to help asthma patients

15-Apr-2008

http://www.eurekalert.org/pub_releases/2008-04/cfta-dmo040908.php

コクランの新しいレビューによれば、喘息患者は家からホコリを排除するためのエネルギーを消耗する・お金と手間のかかる努力を止めた方がいいのかもしれない。

Peter Gotzsche博士は「家のチリダニを退治するための高価な真空掃除機やマットレス、あるいは化学的方法は効果がないので購入する必要はない、と確信を持って結論できる」と述べている。

喘息患者の一部にはチリダニにアレルギーの人がいて、これらのダニのアレルゲンが喘息発作の誘引となりうる。残念ながら3000人の喘息患者を対象にした54の研究をレビューしたところ、家のチリダニ暴露を減らすためのどのような物理的・化学的方法も効果がない。

Gotzsche博士は、家庭でダニ予防マットレスや枕カバーの使用やシーツや毛布やおもちゃの熱湯での洗濯を薦めている2007年米国喘息教育予防計画ガイドラインに批判的である。

保護者が1万ドルもの掃除機を購入したりしているが、効果は安い掃除機と変わらない。保護者はしばしば無責任なセールスマンに騙されているが、お金の無駄である。

また医師が、実行するのが困難な方法を薦めてその結果が望ましいものではなかった場合、患者は医師の薦める他の有効な方法についても信頼できなくなる可能性がある。患者には病気を管理するのに有効な、できるだけ少ないことを助言すべきである。

House dust mite control measures for asthma (Review) http://www3.interscience.wiley.com/homepages/106568753/CD001187.pdf
 

アレルギー反応を起こす個人の傾向を減少させることができる乳酸菌

 投稿者:あし  投稿日:2008年 4月14日(月)22時54分47秒
  2008年04月11日

出願番号 : 特許出願2002-529478 出願日 : 2001年9月21日
公表番号 : 特許公表2004-514424 公表日 : 2004年5月20日
出願人 : ソシエテ デ プロデユイ ネツスル ソシエテ アノニム 発明者 : ジェルモン、ジャック、エデュアール 外3名

発明の名称 : アレルギー反応を起こす個人の傾向を減少させることができる乳酸菌

本発明はアレルギー反応が高まる個人の傾向を減少させることができる乳酸菌の新規な菌株に関する。特に、本発明は寛容原性ペプチドを含むたんぱく質を発現する乳酸菌株の生成に関し、アレルギー反応が高まる個人の傾向を減少させることにおけるその使用に関する。本発明はまた、前記微生物又はその活性分画を含有する食品又は医薬組成物にも関する。
 

オールチタンのフライパン発売

 投稿者:あし  投稿日:2008年 4月14日(月)22時41分46秒
   三条市でハウスウエアのデザインを手掛ける「翔room(しょうルーム)」はこのほど、本体だけでなく、取っ手やビスも純チタン製にしたフライパンを発売した。チタンは鉄やステンレスよりも軽いだけでなく、金属アレルギーに対する有効性もあり、インターネットを中心に売り込みを図る。

 金属アレルギーは、イオン化した金属が肌に触れたり、食材を通して体内に入り込んだりして発生する。チタンはイオン化しにくいため、食材に金属質が溶け込む可能性が低い。

 翔roomはアレルギーのリスクを最小限に抑えるため、直接手と触れる取っ手や、取っ手と本体をつなぐビスにもチタンを使った。また、視力の弱い人でも食材を識別できるよう内面を黒く塗装した。生産は燕市の金属加工業者が行っている。

 フライパンは、直径が20センチや26センチのものなど4種類。通常価格は20センチで1万5900円(税抜き)だが、現在は割引サービスを行っている。問い合わせは翔room、050(1372)9509。

新潟日報 2008年4月10日
 

ナガコンブ由来の抗腫瘍剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤

 投稿者:あし  投稿日:2008年 4月 3日(木)00時09分51秒
  出願番号 : 特許出願2006-224005 出願日 : 2006年8月21日
公開番号 : 特許公開2008-44912 公開日 : 2008年2月28日
出願人 : 国立大学法人 琉球大学 外2名 発明者 : 田幸 正邦 外1名

発明の名称 : ナガコンブ由来の抗腫瘍剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤

【課題】 海藻類の抽出物からのフコイダンを有効成分とし、その生理活性を利用する抗腫瘍剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、ナガコンブから得られたフコイダンを有効成分とする抗腫瘍剤、ヒアルロニダーゼ阻害剤又はアトピー性皮膚炎治療剤を提供するものである。
このフコイダンは、ナガコンブを希塩酸水溶液により抽出して得られたものであり、更に具体的には、ナガコンブを希塩酸水溶液により抽出した後、塩化セチルピリジニウム複合体多糖とし、この塩化セチルピリジニウム複合体多糖をDEAE-セファロースカラムに付して得られる4個の画分のいずれか又はすべてである。

2008年04月01日
 

急性アレルギー反応 新たな仕組みを発見

 投稿者:あし  投稿日:2008年 3月26日(水)23時06分7秒
  東京医科歯科大などの研究グループ
 ショック死につながることもある急性アレルギー反応(アナフィラキシー)を起こす新たな仕組みを、東京医科歯科大と東大の研究グループが動物実験で発見した。米遺伝学専門誌「イムニティ」(電子版)に発表した。
 アナフィラキシーは、食物(ソバ、ピーナツなど)や生物毒(ハチなど)、薬物(ペニシリンなど)が原因で起こる全身性のアレルギー反応で、急激な血圧低下、呼吸困難を起こし死亡するケースもある。従来は、原因物質と免疫グロブリンE(IgE)という抗体が結合し、肥満細胞から分泌されるヒスタミンがアレルギー症状を起こすと考えられてきた。

産経ニュースMSN 2008-03-24
 

1-ケストースを有効成分とするアレルギー抑制組成物

 投稿者:あし  投稿日:2008年 3月26日(水)23時04分25秒
  出願番号 : 特許出願2005-371005 出願日 : 2005年12月22日
公開番号 : 特許公開2006-321786 公開日 : 2006年11月30日
出願人 : ホクレン農業協同組合連合会 発明者 : 古賀 泰裕 外4名

発明の名称 : アレルギー抑制組成物、アレルギー抑制食品、およびアレルギー抑制剤

【課題】 1-ケストースのイムノグロブリンA(IgA)抗体の増強作用およびイムノグロブリンE(IgE)抗体の産生抑制作用、腸内ビフィズス菌の増殖活性作用および乳幼児のアトピー性皮膚炎の改善性についてヒト試験により確認し、1-ケストースを用いたアレルギー抑制組成物、アレルギー抑制食品、およびアレルギー抑制剤を提供すること。
【解決手段】 1-ケストースを有効成分として含有し、この1-ケストースによるIgA抗体の産生増強作用、IgE抗体の産生抑制作用、および腸内ビフィズス菌の増殖活性作用を利用して、乳幼児のアトピー性皮膚炎をはじめとするアレルギーの発症を予防およびアレルギー症状の治療に寄与する。

2008年03月20日
 

経口のアレルギー免疫療法が小児の喘息管理に有効

 投稿者:あし  投稿日:2008年 3月21日(金)00時55分40秒
   経口投与のアレルギー免疫療法(滴下剤または錠剤)がアレルギー性喘息の小児での症状緩和に有効、かつ薬物療法を減らすこともできることが示され、医学誌「Chest」3月号に掲載された。報告を行ったイタリア、ジェノア医科大学のGiorgio Walter Canonica博士は「(経口の)免疫療法は有効かつ安全であり、投与が容易で患者にも受け入れられやすい」と述べている。

 米国で「アレルギー注射(allergy shot)」と呼ばれるアレルギー免疫療法(減感作療法)は、ワクチンに似た作用によって効果を発揮するもので、花粉やダニ類などの無害な物質に過剰反応しないよう免疫システムを再教育するもの。効果は高いものの、通常は週に1~2回の注射を3~6カ月受ける必要があるため、小児には好まれない。ヨーロッパでは経口免疫療法が利用可能だが、米国ではまだ米国食品医薬品局(FDA)の認可が得られていない。

 今回の研究は、喘息患児の舌下(経口)免疫療法について調べた研究9件をレビュー(再検討)したもので、アレルギー性喘息と診断された3~18歳の小児計441人が対象。アレルギー性喘息は、イエダニ、花粉、カビなどのアレルゲンへの曝露により喘息症状が誘発されるものである。232人が経口免疫療法、209人がプラセボ(偽薬)の投与を受けた。服薬スケジュールはさまざまであったが、維持期には滴下または錠剤により週3回の投与を実施。研究の平均期間は12カ月であった。

 その結果、舌下免疫療法(SLIT)を受けた患児は喘息症状が有意に少なく、薬物療法も少なくてすむことがわかった。ただし肺機能を調べた研究が少なく、SLITが肺機能に有意な効果を及ぼすかどうかについては、今回評価できなかった。

 Canonica氏によると、SLITとアレルギー注射を直接比較した別の研究では、いずれも同等の効果が認められているという。米ピッツバーグ小児病院(ペンシルベニア州)のAndrew MacGinnitie博士によると、SLITはアレルギー注射に比べて忍容性がよく、まれに重篤な反応が認められるものの、注射の場合よりもずっと少ないという。さらに、注射と異なりSLITには自宅で投与できるという大きな利点があることも指摘。「免疫療法はアレルギー反応の原因に向けた唯一の方法であり、経口療法は喘息患児にとって、新しく期待のもてる治療法である」と述べている。(HealthDay News 3月4日)

http://www.yakuji.co.jp/entry6090.html

薬事日報
 

メナード化粧品、オリーブの葉に花粉症の諸症状を緩和・予防効果を発見

 投稿者:あし  投稿日:2008年 3月21日(金)00時49分24秒
  オリーブの葉に、『花粉症』に対する効果を発見!

日本メナード化粧品(名古屋市中区丸の内3-18-15、社長:野々川純一)は、地中海原産の植物「オリーブ」の葉に、花粉症の諸症状を緩和する効果と予防する効果があることを発見した。

 花粉症は、スギやヒノキなどの花粉が原因でおきるアレルギー反応の一種である。目、鼻、のどの粘膜には「肥満細胞」と呼ばれる細胞があり、そこに花粉のアレルギー物質が結合すると、肥満細胞から「ヒスタミン」という物質が放出され、神経や血管を刺激して、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、のどのイガイガ感などの症状を引き起こす。オリーブ葉エキスには、このヒスタミンの放出を抑え、花粉症の諸症状を緩和する効果があることを見出した。

 また、肥満細胞と花粉のアレルギー物質の結合は、肥満細胞の表面にある「IgE抗体」という物質を介して行われる。オリーブ葉エキスには、花粉のアレルギー物質を結合させるこのIgE抗体の量を減らす働きがあり、花粉症の発症を抑える予防効果があることを見出した。これらの発見は、3月26~28日に横浜で開催される日本薬学会第128年会で発表する予定である。

 また、オリーブ葉エキスを配合したタブレットを作り、藤田保健衛生大学と共同で、ヒトでの試験を実施し、花粉症の諸症状を緩和する効果を確認した。

NIKKEI NET  2008/2/27
 

塩野義製薬、アトピー性皮膚炎の重症度を評価する体外診断用医薬品を発売

 投稿者:あし  投稿日:2008年 3月21日(金)00時47分42秒
  アトピー性皮膚炎の重症度を評価する新しい体外診断用医薬品
「アラポート(R)TARC」の新発売お知らせ


 塩野義製薬株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:塩野元三)は、アトピー性皮膚炎の重症度評価の補助として、血清中ヒトTARC量の測定用の体外診断用医薬品「アラポート(R)TARC」を2月29日に新発売いたします。

 「アラポート(R)TARC」は、ケモカイン(白血球走化性因子)の一種でアトピー性皮膚炎の症状を増悪させると考えられている“TARC”を簡便に測定できる免疫学的検査用キットです。
 血清中のTARC値は、アトピー性皮膚炎において、その重症度を反映して推移します。
 また、これまでの多施設での臨床試験において、従来の血液検査値(総IgE、LDH、好酸球)に比べて、アトピー性皮膚炎の標準的な治療による皮膚症状の変化の程度をよく,しかも短期間に反映して推移することが確認されております。

 「アラポート(R)TARC」での検査で、それぞれの患者さんにおけるアトピー性皮膚炎の病勢を免疫学的観点から客観的な数値として示すことができますので、医師によるアトピー性皮膚炎の総合的な重症度評価及び治療効果の判定に際して有用な情報が提供できることになります。

 当社は、「アラポート(R)TARC」の発売によって、「クラリチンR」、「リンデロンR」などの医療用医薬品のアレルギー性疾患治療薬とともに、アレルギー性皮膚炎において、診断から治療まで幅広く貢献できるよう努めてまいります。


【「アラポート(R)TARC」の特徴】

 1.簡便な血液検査によってアトピー性皮膚炎の重症度評価の一助となることが出来ます。
 2.専用機器などの特殊な装置を必要とせず、研究室、病院・検査室、検査センターなどの多様な施設において、簡便な操作でかつ少量の検体(50μL)での測定が可能です。
 3.アトピー性皮膚炎患者の血清TARC測定に適した125~8000pg/mLの測定範囲であることから、高値検体を希釈する頻度が少なく効率的です。


【「アラポート(R)TARC」の製品概要】

 販売名:アラポート(R)TARC(1キット、96回用)
     (製造販売承認取得:2007年10月26日、保険未収載)
     厚生労働省に保険適用申請中
 一般的名称:Th2ケモカイン・TARCキット
 使用目的:血清中ヒトTARC量の測定(アトピー性皮膚炎の重症度評価の補助)
 測定方法:酵素免疫測定法(ELISA)
 測定検体量:1検体につき、血清50μL
 測定反応時間:3時間15分
 測定範囲:125~8000pg/mL
 貯法・有効期間:2~8℃保存で12ヶ月間
 希望納入価:111,000円(税抜き)


●ご参考:
<TARCについて>
 TARC(thymus and activation-regulated chemokine)は、71個のアミノ酸より構成されるたんぱく質で、特定の白血球を遊走させるケモカイン群の一つです。
 アトピー性皮膚炎では、様々な刺激によって皮膚病変(表皮角化細胞)等から、TARC産生が誘導または増強されます。このTARCがリンパ球の一つであるTh2細胞を病変局所に引き寄せてアレルギー反応を亢進させることで、アトピー性皮膚炎の病態形成に関与し、症状を増悪させると考えられています。

NIKKEI NET 2008/2/25
 

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