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阪神のクリス・リーソップ投手(26)が2日、チームの外国人投手では一番乗りとなるブルペン入りで66球。同組の安藤、福原らとそん色ない内容に、中日・佐藤スコアラーも警戒感を募らせた。
「真っすぐが速いし、変化球もいい。真っすぐとチェンジアップで緩急を使われると、やっかいな存在ですね」
うなりを上げるストレートに、変化の鋭いチェンジアップとカーブ。見守った久保投手コーチは「いいぞ!」とばかりに、何度も何度もうなずいた。
「昨年、日本を離れる時に初日からのブルペン入りとシェイプアップを約束していた。思った以上にやってきてくれた」(久保投手コーチ)
前半戦終了間際に来日した昨年は、先発、中継ぎとも経験したが0勝2敗と振るわずじまい。ウィリアムス、アッチソンの実績を考えれば、メンチ、バルディリスの野手陣と残る1軍枠を争う形になる。だからこそ2年目の今季は、キャンプ序盤からのアピールが必要不可欠になる。
苦しみ抜いた昨シーズンだったが、デビュー戦は強烈だった。7月27日の中日戦(甲子園)で156キロをマーク。ストレートを磨けるか否かが浮沈のカギを握っている。
「感じは良かったね。シーズンが始まるのが楽しみだよ。速さにだけこだわらないけど、やれるだけやってみるよ」
報道陣から久保田が持つ球団最速157キロの話題を振られると、まんざらでもない表情を見せた。顔はいかつくても、まだ26歳という若さ。伸びしろはまだまだある。
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